
新NISAが始まり、投資が身近になった一方で、「情報が多すぎて何を信じればいいかわからない」「専門用語が難しくて挫折しそう」という声をよく耳にします。
実は、FP(ファイナンシャルプランナー)として活動している私自身、日々の情報収集や分析には**AI(人工知能)**をフル活用しています。これからの時代、マネーリテラシーを高めるための最大の武器は、AIを「自分専用の資産運用アシスタント」として使いこなすことです。
今回は、私が実践しているAI活用術を3つのステップでご紹介します。
1. 難しい金融ニュースはAIに「翻訳」させる
日経新聞や海外の経済ニュースを読んで、「結局、自分の資産にどう影響するの?」と立ち止まってしまうことはありませんか?
そんな時、私はGeminiなどのAIに記事を読み込ませ、このように指示を出しています。
- 「このニュースが、日本の個別株(三菱UFJや住友商事など)に与える影響を3つのポイントで教えて」
- 「難しい用語を使わずに、中学生でもわかるように解説して」
AIは膨大なデータを瞬時に要約し、自分に最適なレベルで解説してくれます。これにより、インプットに要する時間はこれまでの1/10に短縮でき、本質的な判断に時間を使えるようになります。
2. YouTube「マネーリテラシー学園」の舞台裏
私が運営しているYouTubeチャンネルでは、Sora(2026年4月サービス終了ですが)やRunwayといった最新の動画生成AIを積極的に取り入れています。
なぜ、FPが動画制作にAIを使うのか?
それは、**「目に見えないお金の流れを可視化するため」**です。
文字や数字だけでは伝わりにくい投資の仕組みも、AIが生成したリアルな映像や図解を通すことで、より直感的に、楽しく理解できるようになります。私自身も、AIと対話しながら動画を作るプロセスを通じて、情報の整理と深い理解が進んでいます。
3. 「AIに聞く」から「AIと考える」資産運用へ
AIは未来を完璧に予測する魔法の杖ではありませんが、**「シミュレーションのプロ」**です。
例えば、「もし今の資産の10%を金や銀に振り分けたら、ポートフォリオのリスクはどう変わるか?」といった複雑な計算も、AIを使えば一瞬でグラフ化できます。
大事なのは、AIが出した答えをそのまま鵜呑みにするのではなく、それを**「判断の材料」**として、最終的な意思決定は自分で行うこと。この「AIとの協働」こそが、これからの時代に求められる新しいマネーリテラシーの形です。
まとめ:テクノロジーを味方にした人が生き残る
60代の私でも、最新のAIを駆使することで、現役時代以上に効率よく情報を発信し、資産を管理できています。
「AIは難しそう」「若い人のものだ」と食わず嫌いするのはもったいない!
まずは、日々の小さな疑問をAIに投げかけることから始めてみませんか?その一歩が、あなたの資産を守り、豊かに育てる大きな力になるはずです。
[お知らせ]
具体的なAIの使い方や、最新の投資シミュレーションの実例については、YouTubeチャンネル**「マネーリテラシー 塾」**でも公開しています。ぜひ、動画でチェックしてみてください!
▼動画で詳しく学びたい方はこちら マネーリテラシー塾Youtubeチャンネル